子供と一緒にキャンプをする際に読んでおいた方情報(Instagramで紹介したもの)などをまとめました。親御さんはご一読いただければ子連れキャンプの準備や対策ができると思います。
また、家族の保険証や常備薬、救急セットはキャンプ用品に必ず持参するようにしておきましょう。
水遊びについて
触ってはいけいない植物
小さい子がいる場合は、コテージだとお母さんにも優しい
キャンプ場内に遊具がないのですか?
よく聞かれる質問です。うたるべキャンプ場に遊具はありません。せっかく上質な自然の中に滞在する時間です、自然を観察したりお散歩したりするのはいかがでしょうか。新しい発見が子供たちの好奇心をすぐにくすぐってくれます。子供の頃の自然との触れ合いは現代では少なくなってきていますので、これを機会に「冒険に行こう!」と誘ってみてください。
また、キャンプとは家とは違う場所で営む生活そのものです。一緒に準備をしたり、料理を作ったり積極的に手伝ってもらいましょう。キャンプは家族の距離も近づけてくれるいい機会となります。
【うたるべの森】葉っぱをめぐり歩くブックレット(冊子)
こちらは十和田湖・宇樽部の森の中にあるキャンプ場が舞台になっていて、その森にある特定の樹木をブックレット片手に探し回ってもらう仕組みになっています。そしてそれぞれの葉っぱを観察してブックレットに書き込んでいきます。体力と観察眼が鍛えらえるかも??夏休みの自由研究などにご活用ください。(管理棟にて販売しています。)
虫捕りについて
虫捕りは野外での楽しみで子供たちが夢中になる遊びのひとつです。楽しんでもらいたい反面、最近はたくさんの虫が捕られているのを危惧しています。
本当は「見たものはそのままに」が好ましいです。自分が見つけて嬉しかった昆虫を採っていってしまったら、次に楽しみに来た子は見つけることができません。自分が得た感動の機会次の子からを奪ってしまうことにもなります。
そして、沢山捕れば子孫を残せないという事実はやはりお伝えしておかなければならないと感じました。とても難しい問題ですが、ちゃんとお世話ができるのか?子供たちとよく話し合ってみてください。
むやみに捕獲せず自然の中で観察していただければと思います。
最後に、なかなか寝付けない子、雨でゲームばかりしちゃう子の為に、管理棟にてキャンプやカヌーに関する絵本やトランプの貸し出しをはじめました。みんなで使うものなので大切に使っていただければと思います。管理棟スタッフまでお声がけください。
自然の中で子供たちと過ごす時間が楽しいものでありますように。